マンション・一戸建てのハウスメンテナンスで住まいの寿命は大きく変わります。定期的なハウスクリーニングや修繕によるメンテナンス次第です。住み始めて5年10年で修繕や交換したほうが良い個所がでてきます。そこで普段のハウスメンテナンスで、家の寿命を延ばします。
サッシや網戸の建付がおかしくなった時はアルミサッシや網戸の調整は、戸車調整ビス(下のほうにあります)をドライバーで回して調整できます。比較的簡単に作業ができます。右に回すと建具が上がります。(ビスにキャップがついている場合もあり、2つ以上キャップがあるときは一番下をはずしてビスを回してください。動かないときはサッシ組み立て用のビスの可能性もあるので、必ず戻してください)歯車が磨り減ったりしてしまった場合は建具自体の取替が必要です。
アルミサッシや網戸のアルミ部分には、掃除したあとにカーワックスや床用ワックスを布に染み込ませてメンテナンスしましょう。汚れ防止と次回のお手入れが楽になります。車のメンテナンスと同じようにカーワックスの中には傷を隠す効果と汚れを寄付けない効果のワックスもあり、アルミサッシについた細かい傷や汚れも、きれいになります。
水漏れを調べるには、すべての蛇口を閉めてから水道のメーターを見てみましょう。針が少しでも動いていたら水漏れの恐れがあります。水道料金がいつもよりも高いと思ったときや年に1度、定期的にハウスの水漏れ点検をしてみるのも良いと思います。
新築の建物や気密性の高い部屋は室内と室外の温度差によって窓ガラスの内側に付着する水滴が結露になり、そのままにしておくとほこりが付着してカビの発生原因となります。まずはこまめな換気を心掛けましょう。壁のカビはこまめな換気で、それほど発生することはありませんが、やはりサッシの回りはどうしてもカビが発生します。そんな場合は家具等を壁にすきまを作るとカビの発生はある程度なくなります。
浴室は湿気が多く、結露やカビがよく発生するところです。普段から水滴はよく拭き取り、入浴後は内側に湿気が溜まりやすいので換気に心掛けましょう。防止方法としては入浴後には水のシャワーで石鹸などを流すだけでもカビ防止の効果があります。
エアコンのフィルターはすぐに目詰まりを起こしています。フィルターは比較的簡単に外れますので新聞紙の上に置き掃除機でお掃除できます。ほこりの面を上にして吸ってください、節電効果もありますので、ハウスの初級メンテナンスとしておすすめです。
フローリングのコンディションを保つ為には、こまめな気配りが必要です。フローリングは水気を嫌います。窓の結露や雨により室内に入った水分をそのままにしておくとヒビ割れやふくれの原因になりますので、早めに拭き取ってください。汚れがひどい時は、ハウス用洗剤(弱アルカリ性)を薄めた液で拭き取ってから、乾拭きします。
シックハウスとは、住宅建材や建設時に使用する接着剤や塗料、防腐剤から発生する揮発性化学物質が原因となり体の不調を引き起こす現象です。原因となる化学物質にはクロルピリホスやホルムアルデヒドなどがあげられます。これらの物質は2003年施行の改正建築基準法で厳しく規制されるようになりましたが、断熱性や気密性が高まりつつある現在の住宅では換気の必要性も高まっています。